トマト家庭菜園は残りの実の収穫だけになり始める。
連日、暑い日が続いています。
皆さま、毎日の水やりお疲れ様でございます。
我が家のミニトマトも、それなりに成長し、実をつけ収穫してきたので、最後の実を収穫する時期に突入してきました。
8月を前にした7月後半の記録になります。
葉かきをして風通しが良くなった
前回の記事でも書きましたが、病気(うどんこ病と思われる)が発生したので、症状の出ている葉を全部とってしまいました。
minitomato-2023.hatenablog.com
両方のプランターがすっきり風通しよくなりましたね。
本当は、もう少し早い段階から、葉かきをすればよかったのかもしれません。
また、アザミウマの吸汁被害も起こり始めました。
葉の裏側などを見てみたけれど、発見できず!
殺虫剤を使っていないとこうなるんですね。やっぱり・・・。
アザミウマなどの吸汁性害虫の対策方法
アザミウマは、小さな虫で、葉や茎に寄生して吸汁します。アザミウマの被害を受けると、葉が黄色く変色したり、落葉したり、果実が小さくなったりします。
アザミウマの対策は、次の通りです。
- 風通しを良くする。
- 水やりを適切にする。
- アザミウマを見つけたらすぐに除去する。
- 農薬散布をする。
風通しを良くする
風通しを良くすることで、アザミウマの繁殖を抑えることができます。
水やり
水やりは、土が乾いたらたっぷりと与えてください。水やりをやりすぎると、葉が蒸れてアザミウマが繁殖しやすくなります。
除去
アザミウマを見つけたらすぐに除去してください。アザミウマが残っていると、他の葉や茎に感染する可能性があります。
農薬
農薬散布は、アザミウマが発生している場合にのみ行ってください。農薬散布は、葉の裏表に散布してください。
その他の対策方法
次のような対策方法もあります
アザミウマは、黄色に反応する性質があります。黄色い粘着シートを植え付け周辺に設置することで、アザミウマを誘引して捕まえます。
ナメクジやダンゴムシなどの天敵を増やすことで、アザミウマの繁殖を抑えることができます。
ミニトマトを植える場所に、アザミウマが好む雑草を育成させない。
これらの対策を組み合わせることで、アザミウマの被害を最小限に抑えることができます。早期発見と早期対策が重要です。
最近の収穫
青い実を収穫したのは、もうその実が付いていた茎が枯れてしまい、これ以上、実が大きくならない感じだし、赤くなる前に実も萎れてしまいそうだから、収穫しました。
7月10日、11個
7月14日、17個
7月16日、16個
7月17日、14個
という結果です。
味の方はというと、真っ赤に色づく前に収穫してしまっているので、イマイチの味。
農家の方が作っているスーパーで売っているトマトがいかに美味しかっていうことを、改めて実感した次第です。
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